本日は、千葉県柏市にある柏ショールームにてお預かりの“シンガー 電動ミシン SN773Ｋ”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の内容が、
『針穴通し器不良…』
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原因は針穴通しフックの位置ズレにありました。
針穴に入るフックの先端が針穴に対して右にズレておりました。
変な変形はしていないようで、交換ではなく調整を行うことになりました。
細い小さなマイナスドライバーでフックを穴に入るよう曲げます。
フックに上手く入るようになりました。
後は糸を使ってテストです。
無事糸の引き抜きも確認できました。
他は大きな故障はなかったため、テスト縫いで終了となります。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー｜SINGER シンガー
機種名・型番｜SN773Ｋ
故障内容｜針穴通し器不良
修理箇所｜針穴通しフック調整
SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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