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JANOME(ジャノメ)家庭用ミシン修理|Y-201DX(808型)|下糸がつれる…

本日は、東京都江東区の大島店にお持ち込みの“ジャノメ 家庭用コンピュータミシン Y-201DX(808型)”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械備士の斉藤です。

今回の内容が、

『下糸がつれる…』

『糸切が切れない…』

そんな依頼内容です。

糸調子のダイヤルの数字を大きく(強く)しても上糸が全くきつくなりません。

下糸を引っ張ってみましたが、こちらは全くきつくありません。

つまり下糸が突っ張ってる訳ではなく、上糸の張力が全く機能してないことから、下糸がつれてるように見える…

そんな症状です。

まずは上糸が効いてない理由を探すことになります。

全面の外装をとり外し確認すると原因は明らかでした。

埃が糸調子皿の間に入り込み糸をうまく挟むことができていない状態でした。

原因の埃を取り除き、周りもきれいにクリーニングしたことで上糸調子は改善しました。

糸が切れない症状は縫うことに支障がなかったため暫く放置されてたようです。

糸切り不良の原因ですが、こちらも埃にございました。

糸切を作動させるギアに埃がたまり可動できない状態でした。

糸切りを動かすモーター(ステッピングモーター)はメインモーターと違い小さくあまり力がございません。

そのため少量の埃でも詰まり方によって動かなくなる場合もございます。

埃を取り除くと動作もスムーズとなり糸切りも改善です。

他の箇所にもかなりの埃がたたってため、分解して全体的にクリーニングさせていただきました。

【釜及び送り機構周辺】


【糸取バネ及び天秤機構】

今回の原因がすべて埃からくる症状でございましたので、今回は内部のクリーニング作業が中心の修理となりました。

同じような故障を防ぐ手段としては、ご返却時に定期的なお掃除をアドバイスさせて頂こうと思います。

メーカーJANOME 家庭用コンピュータミシン
機種名・型番|Y-201DX(808型)
故障内容|下糸がつれる、糸切が切れない
修理箇所|上糸調子機構・糸切機構のクリーニング/全体的なメンテナンス


JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。

ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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