本日は、埼玉県越谷市で出張修理でお預かりした“ブラザー コンピュータミシン QC1000（Quilt Club）”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター縫製機械整備士の藤川です。
今回の依頼内容は…
『スタートボタンが反応しない…』
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原因は、スタートボタンの裏にあるS/S基板の故障でした。
基板についているセンサーが年数や使用量により反応しない状態でした。
交換修理となります。
これが基板になります。
スタートボタンや返し縫ボタン等が一つの基板になっております。
交換後はメイン基板まできれいに配線します。
ここが雑になりますと中で駆動箇所への接触、外装がきれいに戻らい等がございますので大切です。
交換と同時に内部のクリーニング作業を行い修理は完了です。
スタートボタン等はあまり強く押しすぎると今回のような故障になりやすくなります。
最近はとても反応が良くなっておりますので、ソフトなタッチでお願いいたします。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー｜brother ブラザー
機種名・型番｜QC1000（Quilt Club）
故障内容｜スタートボタンが反応しない
修理箇所｜S/S基板交換・その他全体的なメンテナンス
brother公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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