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brother(ブラザー)コンピュータミシン 修理|MS201|糸が絡んで縫えない…

本日は、群馬県のお客様より宅配便でお預かりした“ブラザー コンピュータミシン MS201”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダ修理センター一級縫製機械整備士の斉藤です。

今回の依頼内容は…

『糸が絡んで縫えない…』

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原因内釜の位置ずれでした。

ミシンに同梱された症状のメモには釜の掃除をされてからなったそうです。

実はこれブラザーのミシンでよくある症状です。

釜の掃除後の組付作業で内釜⇒金属の針板⇒プラスチック針板の順でつけると起こりやすくなります。

釜の掃除後の組付作業は金属の針板⇒内釜⇒プラスチック針板の順で取り付けると安心です。

最初に内釜を取り付けて確認のためにはずみ車を回すと内釜が動いてしまうからです。

もし確認をするのならはずみ車は必ず手前に回してください。

金属の針板から取り付ければ内釜の位置はずれません。

これが正規の位置です。

今回は他に問題がなかったため、簡易調整で修理は終了いたしました。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|brother ブラザー
機種名・型番|MS201
故障内容|糸が絡んで縫えない
修理箇所|内釜組付け直し・他簡易調整


brother公式HPでも当店が紹介されてます。

『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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