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babylock(ベビーロック) ロックミシン 持込修理|EF-205|糸掛けアンテナ折れ

本日は、千葉県柏市の柏ショールームでお預かりした“ベビーロック EF-205(2本糸ロックミシン)”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダー一級縫製機械整備士の斉藤です。

今回の依頼内容は…

『糸掛けアンテナ折れ』

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先端が折れており、糸掛けができない状態でした。

他にも送り歯の隙間に埃が蓄積し生地が送れず、動きも全体的に重い状態でした。

内部のメンテナンスも行う必要がありました。

埃のせいで送り歯が十分な高さが出ていませんでした。

動きが重いためフロント外装を外し、各機構への直接注油を行いました。

通所はロックミシン上部の穴に注油を行い紐を伝わって各機構に油が行く構造になっております。

メンテナンスのために開けたパーツを戻し、最後に糸立て棒を取り付けます。

他メス位置の調整、モーターベルトの張力調整、モーターカーボンの残量確認と行い修理は終わりました。

年数が経っているせいで各部調整も必要で少々時間のかかる修理となりました。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|babylock ベビーロック
機種名・型番|EF-205(2本糸ロックミシン)
故障内容|糸掛けアンテナ折れ
修理箇所|糸立アンテナ交換・メス位置、モーターベルト張力調整他全体的なメンテナンス


babylock公式HPでも当店が紹介されてます。

『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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