今回は、ミシンの便利なアタッチメント「三巻き押え」の使い方をご紹介します。
布端を細く三つ折りにして縫うことで、スカーフやハンカチなどの端処理を美しく仕上げることができます。
初心者の方でも簡単に挑戦できる方法ですので、ぜひ参考にしてください!
三巻き押えとは?
三巻き押えは、生地の端を細く三つ折りしながら縫える専用の押えです。
2mmや3mmなど幅にバリエーションがあり、薄手の布をきれいに仕上げたいときに活躍します。
三巻き押えの使い方(3mmタイプ)
- 生地を3mmで三つ折りにする(H3)
縫い始める前に、生地の端を少しだけ三つ折りにして縫い始めます。 - 押えに生地をセットする(H3)
縫い始めた部分をガイドにして、三巻き押えに巻き込むように布をセットします。 - そのまま縫い進める(H3)
生地が押えに沿って巻き込まれるので、均一できれいな三巻き縫いが完成します。
出来上がり例
仕上がりは細かく均一な三つ折りになり、布端のほつれを防ぎながら美しいラインが出ます。
特に薄手の布やスカーフ、ブラウスの裾などにおすすめです。
まとめ
三巻き押えを使えば、初心者の方でも簡単にプロのような仕上がりが実現できます。
動画でも実際の使い方を解説していますので、ぜひチェックしてください!
👉 【YouTube動画はこちら】(埋め込みリンク)
投稿者について
この記事は、日暮里繊維街の店舗 「ミシンショップタケダ」 が投稿しました。
今後も、ミシンの便利な道具や使い方をわかりやすくご紹介していきますのでお楽しみに!